【報告】中部支部「令和5年度総会」を開催しました。
地盤品質判定士会中部支部は、2023年度(令和5年度)の定期総会を2023年5月19日に、現地およびWEBのハイブリッド形式で開催した。総会は司会者 小山氏より議長として中部支部顧問の谷口氏が指名され、総出席者35人(現地18人、WEB5人、委任状12人)で審議が進められた。
審議は中部支部副支部長の桃井氏の報告・提案・説明により「第1~4号議案」が提示され、すべての議案が賛成多数、異議なしを確認し、原案のとおり承認を得た。
その後、話題提供として以下の3篇の講演が実施された。
1、「盛土造成地の1.5次スクリーニングで感じた課題」堀中 敏弘(中部支部幹事)
2、「中部支部での宅地の地盤相談と課題、今後の展望」桃井 信也(中部支部副支部長)
3、「屏風山・恵那山断層帯及び猿投山断層帯(恵那山-猿投山北断層帯)
調査観測プロジェクトについて」 鷺谷 威(名古屋大学減災連携研究センター教授)
すべて最新の情報に基づく講演であり、地盤品質判定士資格所持者の資質向上の一助となった。議案及び話題提供の内容については、下記のリングより資料を確認ください。